Oshoとレディ・ガガ

Oshoにはさまざまなファンがいます。

ダライ・ラマは、「Oshoは、人類が意識の発達においての困難な段階を克服するのを助けるために、あらゆる可能性に働きかけている、光明を得たマスターだ」と語っています。

世界で最も有名なシンガーソングライター、ポップミュージック界の女王レディ・ガガもそのひとりです。
彼女はインドでの記者会見での質問に答えてこう語っています。

「Oh そうね、Osho。私は多くのOshoの本を読んでるわ。その中でも”Rebellion”(反逆)というのが一番好きよ」

「私がOshoの本を読むのは、彼がしてきたことや彼の書いたものを愛しているからだけではなくて、たぶん私はインドのヒッピーみたいだからだわね」

Oshoは、ガンジー、ネルーと並び、インドに最も影響を与えた人物として知られていますが、トム・ロビンスが、Oshoのことを「キリスト以来最も危険な人物」と語るほどに、最も反逆的な意識の革命を断行した人物として知られています。

そしてかつまた、一時期世界中からヒッピーのファンをも集めた人物としても有名で、彼の弟子たちはオレンジの服を着ていたので、オレンジピープルと呼ばれ、新たなヒッピー文化を生み出したほどでした。

「たぶん私はインドのヒッピーみたいだからだわね」というレディガガの言葉も、その歴史をふまえての冗談っぽい言葉だと言えるでしょう。

そして、彼女は1500万人のフォロワーがいるツイッターに「創造性」についての彼の言葉を流したりもしています。

Oshoは語っています。

「創造性はこの世で最も偉大なる反逆だ」