長く健康に生きる秘訣は、流行のダイエットや奇跡の治療法の中にはありません。

科学のさまざまな分野にあります。

生化学者で、老化研究の世界的第一人者であるヴァルター・ロンゴ教授は、遺伝学・栄養・幹細胞の探究を通じて、

細胞を若返らせる「特別な食事法」こそが長寿の鍵である

と明らかにしました。
本書『長生きできる食べ方』は、より長く、より健康で、より充実した人生へのヒントが詰まった一冊です。


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紀伊國屋、書泉グランデ、ジュンク堂、丸善、
有隣堂他全国有名書店にて好評発売中!


本書の著者印税はすべて、
研究支援のために寄付されます。

ヴァルター・ロンゴ博士の本書における印税は、重い病気と向き合う人々の支援や、子どもから大人までの「健康で長く生きるための
教育」を行う非営利団体「クリエイト・キュアズ財団 (Create Cures Foundation/www.createcures.org)」をはじめ、複数の慈善団体に寄付されます。


著者からのメッセージ 14
はじめに 17

第1章 カルーソの噴水 33
第2章 老化、長寿機能、若年学 51
第3章 5本柱 75
第4章 長寿食 89
第5章 運動と健康長寿 131
第6章 疑似ファスティング食、体重管理、健康長寿 141
第7章 がんの予防・治療における栄養と疑似ファスティング 165
第8章 栄養・FMD と糖尿病の予防・治療 189
第9章 FMD・栄養と循環器系疾患の予防・治療 215
第10章 FMD・栄養とアルツハイマー病など神経変性疾患の予防・治療 233
第11章 FMD・栄養と炎症性自己免疫疾患の予防・治療 253
第12章 若さを保つ秘法 271

レシピ 長寿食の例(2週間) 281
成分表 ビタミンやミネラルを多く含む食品のリスト 321
謝辞 345
注 351

著者について

ロサンゼルスの南カリフォルニア大学(USC)長寿研究所所長。長寿および加齢関連疾患の国際的権威。米欧の複数拠点で、栄養・遺伝・老化を横断する研究を推進。単純生物やマウスを用いて老化の根本機構を探究。2010年NIA/NIHネイサン・ショック・レクチャー賞、2013年AFARヴィンセント・クリストファロ〈ライジング・スター〉賞、2016年グレン医学研究財団グレン研究賞を受賞。2018年『TIME』誌「医療分野で最も影響力のある50 人」に選出。2021~2025年
は「高被引用研究者(Highly Cited Researcher)」に認定され、被引用数上位約0.1%に数えられる。研究成果は画期的で、単純生物の寿命を10 倍に延ばすことに成功。研究室で開発した断食模倣食(FMD)は幹細胞を活性化し再生を促進、生物学的年齢を下げることが示される。長寿と慢性疾患の予防・治療を目指す臨床研究にも波及。

英語のウェブサイト
https://valterlongo.com/

訳者について

井口耕二( いのくち・こうじ)

1959 年生まれ。東京大学工学部卒、米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了。大手石油会社勤務を経て、1998 年、子育ての時間的やりくりを共働きで実現するため、技術・実務翻訳者として独立。在宅フリーランスで出歩かないため順調に太り、一時期は、腹がつかえて靴ひもを結ぶのが難しいほどになってしまったが、その後、ロードバイクに乗り始め、年代別ロードレースで世界選手権に出場するほどのめり込む。それに伴い、競技に耐える体を作る一環として、いまは、食事の準備も担当している。主な訳書に『イーロン・マスク 上・下』(文藝春秋社)、『スティーブ・ジョブズ I・II』(講談社)、『自転車レースの駆け引き』(OVERLANDER)、著書に『「スティーブ・ジョブズ」翻訳者の仕事部屋』(講談社)、共著書に『できる翻訳者になるために プロフェッショナル4人が本気で教える 翻訳のレッスン』(講談社)がある