「サトルボディヒーリング」の立ち読みコーナー

目 次

序文

第1章 内なる旅 7

サトルボディの癒し 11
エクササイズのための準備 13
 エクササイズの進め方
 エクササイズのための環境づくり
 エクササイズをサポートするアイテム

第2章 スピリチュアルハートの発見
自己発見への入りロ 18

三つのハート瞑想 24
1ハートを感じる
 日常への応用
 ハートを通しての変容
 日記をつける
2八―卜を通して聴く
 日常への応用
3全体として見る
 人々や人生を全体として見る
 日常でのエクササイズ

鏡としてのハート 46
 日常への応用
 別のたとえで映し出す
 八―卜の絵を描く

第3章 第1身体
グラウンデイングする 53

エネルギーの上昇と下降 55
サバイパルセンター 57
第1身体のためのエクササイズ 61
 生命の共生的サイクル
 自然の中でのグラウンディング
 第1チャクラを絵に描く

第4章 第2身体
感受性を目覚めさせる 69

感情 75
好き嫌い 79
呼吸のスタイル 83
 共依存関係
 症状の認識
 日常でのエクササイズ

「バイブ」を拾う 90
幼少期‥第2身体の成育 95
 第2身体のためのエクササイズ ニ2
 日常でのエクササイズ 101
 第2チャクラの絵を描く

フィーリングの真の源泉を見つける 106

第5章 第3身体
個人であること―― パワー 110

第3身体の構造 114
第3身体を感じとる 115
第3身体の呼吸リズム 117
幼少期のパターン 120
 キラメキ・イメージとシャドウサイド
 キラメキ・イメージを絵に描く
 シャドウサイドを絵に描く
 両サイドを体験する

カルマ的なパターン 135
 カルマのダンス

第6章 第4身体 直感――――空 140

直感と創造的思考 144
シンクロニシティと一体感 148
 一体感へと入る
 自分自身との一体感を体験する

呼吸の間のギャップを見守る 157
チャクラの中のギャツプを見守る 160

第7章 第5身体 創造性 166

第5チャクラの構造 167
 創造性
 第1リング
 第2リング
 第3リング
 第4リング
 第5リング

自分の人生を創造する 172
パスワード 177
責任―応答する能カ 180
現実を創造する 184
 思い込みのリストをつくる

サウンドバイト 191
未知の探求 193
両極にあるもの…
既知なるものと未知なるもの 197
 創造的可能性

信頼 207

第8章 第6身体 気づき 210

第6チャクラの構造 214
気づきの光 214
暗闇に光をもたらす 221
気づきへの障害 224
 1不愉快なものを見たがらない
 2自己同一化

第三の眼のメタフィジックス 238
二元性を超えて 239
気づきを発達させる方法 242
 体験にもっと気づくようになる
 第三の眼に直接エネルギーを向ける
  目を通るエネルギーを逆流させる
  八ラからのエネルギーをもたらす

第9章 第7身体 光の王冠 257

第7チャクラの構造 266
光、錬金術、そして瞑想 269
七つの光線 270
 lレッドの光線
 2オレンジの光線
 3イエローの光線
 4グリーンの光線
 5ブルーの光線
 6インディゴの光線
 7バイオレットの光線

第10章 ハラ ネルギーの源泉 277

ハラを探求する 280
ハラのためのエクササイズ 282
 ハラでハミングする
 サムライの刀のエクササイズ
 サムライの八ラ歩行
 日常での応用

《巻末資料》
チャクラ 289
ユニティインスティチュート 304

感謝をこめて 321


序文

サトルボディヒーリングは、世界中の一人ひとりの癒しと変容に捧げられています。サトルボディヒーリングの目的は、あなたの人生に、あなたが関わる人々の人生に、そしてこの地上の全生命の意識の進化に、愛と気づきをもたらすことです。

この本の著者であるリーラ、プラサード、アルヴィナは、西洋心理学の多くの要素と、工ナジーワーク、そして東洋的霊性のエッセンスをひとつにして、チャクラのエネルギーシステムヘの特別なアプローチと、オーラのエネルギー層であるサトルボディ(微細身)の詳細なマップを開発しました。それは、人間意識を変容し上昇させるための新しい次元を切り開いたOSHOのガイダンスのもとで、長年のワークを通じて発展してきたものです。
彼らはマスターのもとでの瞑想の中でエソテリックな秘法の伝達を受け取り、それらを何千人もの人々に伝え、瞑想と神秘主義の世界で高く評価されています。

この本の中のトレーニングは、サトルボディヒーリングで提供されていることの紹と
して、瞑想テクニック、重要な情報、具体的な練習方法などが段階的に順を追って明確に説明されています。

この本で読者は、以下のことを学ぶことができます。
・エナジーワーク、ヒーリング、および変容のための必須要素。
・チャクラ、サトルボディ(微細身)、オーラのエネルギーを体験する直観力を開くこと。
・チャクラとオーラの働きと、そのエネルギーをかき乱すもの、またそのバランスを取り戻して調和的な流れに戻すものを理解すること。
・チャクラとサトルボディを知覚すること。

この本は、自分の人生を豊かにしたいと望むすべての人のために書かれています。そ
してまた、人々とのワークの仕方を学びたい方、また現在ヒ!リングの職業、ボディワーク、あるいはカウンセリングなどで人々とワークをしていて自分の仕事の価値を高めたい方々などにも有益です。この本を読むだけで、エクササイズをしなくても多くの学びと気づきを得ることができます。あるいは自分の興味にしたがって、いくつかのまたはすべてのエクササイズをすることで、さらに多くのことを体験を通して学ぶことができます。

第1章内なる旅

あなたはこれから神秘へと入ろうとしています。それは自分自身について、日常の認識を超えたところにあるものを発見するためです。この探求がまさにその本質から秘教的(エソテリック)なのは、あなたがその秘密を、つまり自分自身のエネルギーと意識の隠された側面を探求しようとしているからです。

この冒険の目的は、自分の内なる存在の豊かさを体験し、内面に見出される平安、愛、喜び、美をもたらすことです。

この内なる豊かさを発見することで、あなた自身の本質に対する視野が限りなく広がっていくでしょう。先に進むにつれて、あなたは気づくでしょう。自分自身をさらに理解するにしたがって、人生で求めてきた数多くの資質―― 強さ、統合性、真正であること、怖れのなさ、知性、明晰さ、感受性など―― が自然に湧きあがってくることを。

この体験が深遠な真実を明かします。つまり、それらの資質は、あなたという存在にとって自然な状態だということで、それらは常にあなたの一部であり、あらゆる人間の一部だったのです。人が外側に満足を求めるのは、人が自分の人生のどこかで、この自然な内面の状態から自分自身を切り離してしまったためにすぎません。

ここで紹介する内なる世界の力学を探求することで、あなたが人生で経験するあらゆる領域を向上させることができます。その領域には、あなたの肉体、感受性とフィーリング、世間で目的にそって行動する能力、創造性、そして人を愛し親密に関わる能力も含まれています。

この内なる冒険をどのようにはじめるかを決めるには、少し肉体の性質について考えてみることが参考になります。肉体は数多くの方法やレベルで理解できます。肉眼で見ると、その外側の姿、形や皮膚が見えます。肉体を切り開いて見ると、さまざまな器官―― 心臓、肝臓、腎臓、胃など―― が見えます。

顕微鏡を使って見ると、同じ現象を細胞レベルで見ることができます。そして電子顕微鏡を使って調べると、肉体は回転し、脈動し、振動するエネルギー場のように見えます。

自分の身体をエネルギーとして知覚することは、この本の主題への有益な手引きになります。あなたの身体は微細な層のエネルギーでできていて、あなたの肉体を取り巻き、かつあなたの肉体の内側にも充満しています。この後につづく章で、あなたはこれらのエネルギーを探求していきます。

エネルギーの形態と運動を学ぶのですから、研究のこの分野を特殊なタイプの物理学(フィジックス)、より正確には超物理学(メタフィジックス)と言えるでしょう。あなたは自分自身を研究するメタフィジックスの科学者です。あなたは実験を行う人でもあり、同時にその実験の対象でもあります。

この本はメタフィジックスの科学者のための自習マニュアルと言えます。あなたがエネルギーの微細な形態への感受性を発達させ、この千不ルギーを創造的で人生を高揚させる方向に、どのように変容させるかを学ぶための多彩な方法を紹介します。

けれども科学とは違い、研究の方法は客観的分析よりも主観的体験によります。それは顕微鏡を覗いて起こっていることを調べるというよりは、直接的に体験するという意味です。

先に進むにつれて、あなたは自分の肉体を包んでいる微細なエネルギーは、七つの層または「身体」に分けられることがわかるでしょう。これらの層が「身体」と呼ばれるのは、それらが肉体よりも希薄で、肉体の外側にまで広がってはいても、その形は肉体の輪郭とおおよそ一致しているからです。
それぞれのサトルボデイ(*訳注人間のもつ肉体とは別の見えない身体のこと)は異なるパターンのエネルギーで構成されています。各サトルボデイはそれ特有の性質と機能にしたがって、それ独自の方法で体験できます。

各サトルボデイにはそれと結びついた特定のエネルギーセンター、つまり神経中枢があって、このマニュアルでは「チヤクラ」と呼んでいます。チャクラはそれぞれのサトルボデイの脳のようなものだと考えられます。

この本を読み進むにつれてわかることですが、サトルボデイはあなたの人生の多くの側面に強く影響しています――‐それはあなたの感じ方、人々との関わり方、あなたの愛し方、特定の目標達成に向けた努力の中でどのように成功し失敗するか、どのように反復的な行動パターンにとらわれるか、どのように特定の体験に引きつけられるのか、どのような思い込みをもって生きているのかなどに影響しています。

この本の目的は、あなたがこれらのサトルボデイに親しみ、それらの影響を理解するのを助けることにあります。この理解が深まるにつれ、人生を透徹した日で見つめるようになり、苦しみと幸福、失敗と成功、失望と充足の本当の原因がわかるようになります。

サトルボディの癒し

肉体と同じように、あなたのサトルボディも病気か健康かのいずれかの状態にあります。健康であれば、人生のさまざまな領域すべてにおいて力づけられていると感じ、深い満足感を味わいます。自分には能力があり、目的をもち、創造的で、遊び心にあふれ、まわりの環境と調和していると感じます。

サトルボディが病気になると、人生のひとつないしそれ以上の側面が狭められ、制限されていると感じます。自分が簡単に恐怖や惨めさ、恥辱、そして不安といったネガティブな状態に引き込まれてしまうのを、または強迫観念、自己破壊的態度にとらわれてしまうのを感じます。

普通、これらのネガティブな状態は、人のフィーリングや行動にどのように影響するのかという観点でのみ考えられますが、実際にはそれらは―― ひとつないしそれ以上のサトルボデイに起因する―― 病気の症状なのです。

肉体が病気に襲われるといつでも医学書やマニュアルを引っぱり出して、医者は患者の病気の正しい治療法を知ることができます。
同じように、この本はサトルボデイのための医療マニュアルーーエネルギー世界のための健康ガイドーーであり、それを使ってあなたは病気を認識し、その対処と治療の方法を見出すことができます。

サトルボデイの健康を回復させる能力は、自己治癒の自然なプロセスです。というのも、あなたが特定のサトルボデイの病を治すと、必ずすぐに生活の質が高められ、自分の運命を切り開き、自分自身の主となって私的な自由を達成するといったかたちで恩恵を得ることができるからです。

エクササイズのための準備

● エクササイズの進め方

各章にはいくつかのエクササイズが含まれています。それらを自分のペースで進めてください。あるセクションでは、 一連のエクササイズをすぐに終えてしまうかもしれません。別のところではスローダウンして、場合によっては先に進む前に同じエクササイズを何度も繰り返す必要があると感じるかもしれません。

この旅を進める最善のスピードは、自分がもっとも心地よく感じる速さです。あなた自身のフィーリングを信頼してください。これらのエクササイズはひとりでも、カップルでも、小さなグループでも行えます。

● エクササイズのための環境づくり

内なる世界を探求するときは、プライバシーを保てる雰囲気をつくることが役に立ちます。その理由は明らかです。第2チャクラの繊細なフイーリングの探求に没頭しているときに、電話が鳴ったり、大が跳びかかってきて顔を紙め回したりしたのでは、それまで体験していたこととのつながりを失ってしまいます。

● エクササイズをサポートするアイテム

これから行うエクササイズの準備を前もってしておきたい人のために、このトレーニングで使用する備品のリストをここにあげておきます。

服装・・・エクササイズをするときは毎回清潔で楽なものを身につけてください。エクササイズのときにだけ着る専用のローブやガウン、またはジヤンプスーツを準備するのもよいでしょう。それは他の日常の活動からあなたのサトルボデイのトレーニングのプログラムを区別する助けになります。

画材・・・絵を描いてもらうことになるので、白い画用紙と絵の具やクレヨンを準備するとよいでしょう。

日記・・・トレーニング中は日記をつけて、エクササイズの進行にそって自分の体験を記録するのがとても役立ちます。ノートを買って、毎日の記録を日記につけることをお勧めします。

瞑想・・・自己発見のためのツール

考古学者や物理学者と違って、内なる科学者は研究をはじめるにあたり、装備の面ではあまり多くを必要としません。しかし、とても助けになる道具がひとつあります。それが瞑想です。

瞑想はあなたの探求を深め、あなたの体験を広げ、発見したことを統合して、自分を全体的に理解することを助けます。
西洋では過去二十五年間に、瞑想について多くのことが書かれてきました。瞑想はさまざまな視点でとらえられています。リラクゼーション、黙想、ガイド・ビジュアライゼーション(誘導視覚化)、イマジネーションの旅、高い意識状態を達成するためのテクニック、チャクラのエネルギーを活用するための方法、クンダリーニを上昇させること、チャネリング、マニフェステーション、マントラの詠唱などです。

この本では、瞑想は単に気づいている能力を意味します。
何に気づいているのでしょうか? それは瞬間瞬間、自分の内面で起こっていることに気づいていること、ものごとがどのように自分に影響を与えるのかに気づいていること、自分がどんなふうに感じているかに気づいていること、自分が何を考えているかに気づいていることです。いつ自分が幸せに感じ、いつ自分が悲しいのか、いつ自分が居心地悪く感じ、その理由がはっきりしないのかに気づいていることです。どのように自分がひとつの意識状態から別の状態に移るのかに気づいていることです。

瞑想を通して、あなたは内面に何が現れようとも、見守っていられる能力を発達させることができます。それは内なる世界の探求の成果です。この単純なコツーー気づき、見守り、観照することのアートーーの価値は、どれほど評価してもしすぎるということはありません。これこそが変容の魔法を開く黄金の鍵なのですから。

このトレーニングマニュアルでは、あなたがより大きな気づきを発達させるのを助けるための多くの異なる技法を紹介していますが、それぞれの技法のエッセンスは「見守ること」、または「観照すること」です。瞑想とは、あなたが自分を通り過ぎていく‐ 微妙な感覚と気分を正一確に観察し、さらなる明晰さと知覚の深みを与える、内なる眼のようなものです。

これらの精妙な感覚とフイーリングに注意を払うことで、あなたはもっと簡単にそれらを認識することを学びます。言いかえれば、意識的であればあるほど、ますます意識的になれるということです。
結果として、ますます多くの隠されていた生の神秘が明かされます。