タリウムの毒
ネパールでのOSHOの居住先はオベロイホテルになりました。 インドを中心として数カ国で高級ホテルチェーンを展開しているオベロイホテルの総オーナーがOSHOを助けることに関心を示したのです。 OSHOは毎朝居間で講話をし、…
ネパールでのOSHOの居住先はオベロイホテルになりました。 インドを中心として数カ国で高級ホテルチェーンを展開しているオベロイホテルの総オーナーがOSHOを助けることに関心を示したのです。 OSHOは毎朝居間で講話をし、…
「わが家とはなんでしょう?」という質問はOSHOとともにいて、身のまわりの世話をしているヴィヴェックからのものです。 それまで生涯をすごすわが家と思っていたアメリカのコミューンが突如としてなくなり、OSHOとともにそれま…
OSHOほど何ごとにもくじけない人はいないでしょう。 96台のロールスロイスを集め、アメリカのコミューンが成功寸前にまでいっていたのに、その翌日には逮捕され、拘置所を点々と引きずり回され、インドに戻っても居場所はなく、イ…
OSHOはインドを出て、ネパールに行くことになりました。ワールドツアーの始まりです。 インドにいるOSHOにまでアメリカ政府は圧力をかけました。 インド政府もその方針に乗っ取り、OSHOの西洋人の弟子たちを国外追放し、外…
OSHOがアメリカを出てからも、アメリカ政府のOSHOへの圧力は続きました。 各国に圧力をかけてOSHOを入国できないようにして、インド政府にも圧力をかけて、外国からのサニヤシンがOSHOに接触できないようにしたのです。…
悟りを得た人の教えや禅の教えなどを見ていると、思考なくして生きること、過去や未来に生きるのではなく、この瞬間瞬間に生きる、今ここに生きる、ということがよくいわれます。 思考というのは過去や未来のことを考えるようにできてい…
今回のアメリカ政府のOSHOへの仕打ちは、キリストの十字架刑を思い出させるものでした。 キリストの磔刑(キリストのたっけい)は、ナザレのイエスがエルサレム神殿を頂点とするユダヤ教体制を批判したため、死刑の権限のないユダヤ…
OSHOがアメリカを去る日が近づいてきました。 逮捕から12日後に保釈が認められ、OSHOはしばしの休息をとったあと、判決が出たら、アメリカを去り、インドに向かうことになりました。 ラジニースプーラムに戻ったOSHOは身…
アメリカ政府によるOSHOの暗殺計画があった、なんてことはにわかには信じられないことです。 私も、最初はなんぼなんでも、そんなことまでしないだろうと思っていましたが、いろいろと調べ、追求していくと、そうとしか考えられない…