外側の物質的な世界に作用する原理と、内面の世界に作用する原理は、まったく異なっているようです。
ある意味では、まったく逆の原理が働くようです。
物質的な世界では、与えれば与えるだけ、減ってしまうように思われます。
人に与えれば、自分が持っていたものは失われるように思われます。
しかし内なる世界では、まったく逆の原理が働くようです。
内なる豊かさから与えるとき、その源泉は無限です。
内なる喜びから与えるとき、受け取ってもらえることが感謝になります。
「喜びから人生を生きる!
臨死体験が教えてくれたこと」
アニータ・ムアジャーニ 著
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4864510822/oshoartunity-22/ref=nosim
……という本があります。
彼女はその臨死体験のなかで、その内なる原理を垣間見たようです。
OSHOは語ります。
喜びを分ち与えているときは
誰に対しても牢獄をつくらない
あなたはただ与える
感謝や、ありがたいという気持ちさえ相手から期待しない
なぜなら、あなたは何も求めず──
感謝の気持ちさえ求めずに与えているからだ
あなたは、あまりに満ちあふれているから与えている
与えるほかには何もできない
感謝している誰かがいるとしても
自分の愛を受けいれてくれた人──
自分の贈りものを受け取ってくれた人に
あなたの方が感謝する
あの人はあなたの重荷を降ろしてくれた
あなたが降り注ぐのをゆるしてくれた
そして分ち与えれば分ち与えるだけ
与えれば与えるだけ
あなたはさらに多くを手に入れる
だから、与えることにけちにはならない
「私は失うかもしれない」
というような新たな恐怖は生まれない
それどころか、失えば失うほど
以前は気づかなかった源泉から新鮮な水が注ぎ込む
ゴールドナゲッツ
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