愛されないことに悩んでいる人たちが多くいます。
愛されることが、それだけ大切なテーマだからでしょう。
子供は愛されることが滋養であり、両親から愛されなかったということがトラウマになったりもします。
両親から愛されないことは、赤ん坊や子供にとっては死命を決する出来事であり、その両親の愛を得るためになんでもしようとします。
そして両親から自立して、思春期になると、恋愛などをして、またそこでも愛することについての喜びや苦しみや悩みに直面します。
どのようにすれば愛されるのだろうかと苦心します。
ここでOSHOは、あるやり方を提案しています。
その、あることをすれば、「あなたが多くの愛を受け取ることを保証しよう」とまで言っています。
そのためには愛についての最初の一歩を間違えないことです。
その最初の一歩を間違えているので、愛に悩むことになってしまうのですね。
納得のOSHOの洞察です。
それでは、愛されることの根本原理をについてのOSHOの言葉です。
人は愛されたいと思っている
それは間違った始まりだ
そして、なぜそのように始まるかというと
子供ーー幼い子供は愛することができず
何も言えず、何もできず、何も与えることができず
ただ受け取ることしかできないからだ
幼い子供の愛の体験は受け取ること──
母親から受け取る
父親から受け取る
兄弟、姉妹から受け取る
客人、見知らぬ人から受け取る
だが、つねに「受け取る」ことだ
それゆえ、愛は受け取らなければならない
という最初の体験が無意識に深く根づいてしまう
人はみな子供だった
そして誰もが愛を得たいという共通の衝動を持っている
しかも、誰ひとりこれ以外の生い立ちを持ち合わせてはいない
だからそこに問題が生じる
誰もが「愛をください:とせがみ
誰ひとり与えるものはいない
なぜなら、相手も同じような境遇で育てられているからだ
たまたま自分の生い立ちに起こったことが
マインドの普遍的な状況になってはならないということに
人は気づき、目覚めるべきだ
「愛をください」と求める代わりに
愛を与えることを始めなさい
受け取ることを忘れてただ与えなさい
そうすれば
あなたが多くの愛を受け取ることを保証しよう
ゴールドナゲッツ
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