Osho国際瞑想リゾートの中は写真撮影禁止。
それにはプライバシーの問題をはじめ、いろいろ理由があるのでしょうけれども、今回は、その中を公開します。
と言っても、その中の様子はOsho.com に紹介されていますので、その写真をもとに案内してみましょう。
Oshoのページに、フォトツアーっていうページがあります。
まず出てくるのは、Osho International という看板のある写真。

Main Gate: A Safe and Secure Environment という表示が写真にあります。

この中にメインオフィスやキッチン、レストランやカフェ、Oshoが住んでいたラオツハウス、ワークショップや個人セッションなどの予約やイベントがあるプラザがあったり、プールやスパやテニスコートなどがあります。Oshoがいた時には、ほとんどの活動がこの中で行われていました。
この敷地全部がお屋敷だったのです。
この辺り一帯は、インドの超チッリな人たちが住まう超高級住宅地なのです。
インドで一番お金持ちのお屋敷もあるって7年前に聞いたことがあります。
この正面の右側に、初めてOsho Internationalを訪れる人たちが手続きをする場所は、この右端の入り口を入るとあります。
次に、右の写真を見ると、Osho ゲストハウス。
瞑想ホールに隣接するホテルなので、ここの滞在していると、どこにでもローブを着たままで生活できます。
朝のダイナミックから夕方のクンダリーニ、夜のOshoミーティングと呼ばれる講話の時まで。レストランも敷地内にあるので瞑想三昧の生活ができます。

Osho GUESTHOUSE Zen style air-conditioned rooms, perfect for staying in.
ホテル内は、禅スタイルと書いてあるように、シンプルで清潔です。
お掃除もしてくれるのですが、お掃除の時に部屋を散らかしていたら呼び出されて、「お掃除の時は部屋を綺麗にしておくように」と注意された人もいるぐらいです。
次に右をクリックすると、ブッダグローブでのモーニングクラスの風景。
Oshoがいた時には、ここで毎日講話がなされ、すべての瞑想もここでされていました。
その当時はブッダホールという名前でした。
大きなテントが張られ、蚊が入ってこないように蚊帳が壁のように周りを取り巻いていました。
その周りは木が生い茂っているので、自然の中で瞑想し、Oshoの講話を聴き、まさにブッダフィールドとも言えるところ。
ミラのペインティングのワークショップはここでされていました。

MORNING CLASS: Daily at 7:30 including Tai Chi. Chi-gong, Yoga, Zen archery and more …
毎朝7時半から、気功やヨガや、弓道などのクラスが開催されています。
次に右をクリックするとチャンツー(荘子)と呼ばれる瞑想ルーム。

朝は7時半から1時間、静かに坐る瞑想があります。
昼と夕方にも坐ることができます。
CHUANG TZU: A place of silence and meditation including the Osho Mystic Rose.
以前はここでOshoが講話をしていた時もあります。
小さな部屋なので、まさにOshoの椅子を取り囲むような感じで、Oshoの身近で講話を聞くことのできる、特別な時間でした。
その波動は今も残っているのか、ここに坐っていると特別な静寂が感じられます。
宇宙船に乗って、宇宙の静寂の中にいるような感覚にとらわれる時もあります。
そこでは、瞑想する人も全くの静寂。
お腹の虫が鳴くと、部屋全体に響き渡るぐらいの静寂があります。
くしゃみもご法度で、咳をしようものなら、即退場。
Oshoがボディを去る前に、急がせて作らせたスペースです。
とはいえ、当時はそれがOshoのサマーディになるとは夢にも思わず、Oshoの寝室にすると言われて作っていたようです。
当時は、自分のベッドルームにすると言っていたようですが、そこに泊まったのは2日程度でした。
でも、今考えると、この部屋が寝室であるわけもなく、自分がボディを離れることをわかっいて、その後の瞑想スペースとして設計したのは明らかです。
続きは次回に。
それでは今日も素敵な1日を!
Have a nice day!
えたに