寂しさへの瞑想シリーズ その12

寂しさへの瞑想シリーズ その12

Oshoの言葉

だが覚えていなさい、
マスターは言っている
「私はここで自分自身ひとりでいる」と。

あなたがひとりでいる(alone)とき、
あなたはひとり(alone)ではない。
単に寂しい( lonely)だけなのだ。

そして、孤独(loneliness)と
ひとりでいること(aloneness)には、

途方もない違いがある。

あなたが寂しい(lonely)とき、
あなたは他の人のことを考え、
他の人を恋しく思っている。

寂しさ(Loneliness)は
ネガティブな状態だ。

あなたは友人や妻や母親、恋人や夫など、
他の人がそこにいれば
もっとよかったのに、と感じている。

他者がそこにいればよかったのに、
他者はいない。

寂しさ(Loneliness)とは、
他者がいないことだ。

ひとりであること(Aloneness)とは、
自分自身が存在することだ。

ひとりであること(Aloneness)は
とてもポジティブなものだ。

それはプレゼンスであり、
溢れるプレゼンスだ。

あなたはとても
プレゼンスに満ちているので、

あなたは全宇宙をあなたのプレゼンスで
満たすことができる

誰も必要としない。
        Osho

孤独(loneliness)とひとりでいること(aloneness)との違い。

ここでOshoが語っていること。

これはOsho自らの体験を語っています。

Oshoの言葉が真実なのは、それが、Osho自らのことを語っているからです。

本で読んだことでもないし、
誰かから聞いたことでもありません。

でもこれを読んでいるほとんどの人は、
このことを自分の体験とは、ちょっと思えない?
のではないでしょうか?

孤独(loneliness)の方はわかる、

でも、

ひとりでいること(aloneness)。。。???

これは仮説として聞くしかありません。

仮説を聞いたら、あと、自分にできることとしては、

それを検証してみるしかないですよね?

今日はここまでとします。

えたに