寂しさへの瞑想シリーズ その25

寂しさへの瞑想シリーズ その25

Oshoの言葉

ひとりでいることは、
途方もなく美しい。

それに匹敵するものは何もない。
その美しさは究極の美しさ、
その高貴さは究極の高貴さ、
そのパワーは究極のパワーだ。

家に帰りなさい。
そしてその方法は、
まず最初に孤独に
苦しまなければならないだろう。

それを苦しみ、
それを通り抜けなさい。

自分のものになる至福のために、
代償を払わなければならない。
孤独に苦しむことは、
その代償を払うことだ。

あなたはとてつもない恩恵を
受けることになるだろう。
    

         Osho

今回で、寂しさについての瞑想のシリーズは最終回になります。

ほとんど1か月にわたるシリーズになってしまいました。

いかがでしたか?

「人はどうして淋しいのか?」

という質問でしたが、

その根本的な原因にまでさかのぼる、とても深い内容になってしまいました。

この質問は、ある程度瞑想などについても経験のある人に話されている講話だと思われます。

そうでなければ、ここまでのことは話さないでしょう。

なので、この話がわからなくても、読み流していてください。

とても深い内容で、

私自身もまだ理解が追いついていないところや目から鱗のところがありました。

家に帰りなさい。
そしてその方法は、
まず最初に孤独に
苦しまなければならないだろう。

それを苦しみ、
それを通り抜けなさい。

そうなのですよね。

人をなぐさめるような言葉はここにはありません。

ダイレクトに、真実を話しているようなところがあります。

その苦しみを通り抜けていかなければならないのです。

それがOsho自身が、悟りを得る前に苦悩して、通り抜けてきた道なのですから。

Oshoはその道を知っているのです。
だから、このように言えるのです。

孤独に苦しむことは、
その代償を払うことだ。
あなたはとてつもない恩恵を
受けることになるだろう。

これは、Osho自らの経験として、話してくれていることです。

このシリーズを読まれていかがでしたか?

感想やコメントをいただけると嬉しく思います。

それでは今日はこれまでとします。

えたに