Oshoの言葉
中心まで貫きなさい
静かになりなさい
目を閉じなさい
動かないように
自分が石像であるかのように
さあ、内側に入りなさい
深く、もっと深く
恐れることなく、
まるで矢のように貫きなさい
あなたの存在の
まさにその中心へと………
あなたはただの観察者だ
ということを覚えていなさい
あなたは身体でもなければ
マインドでもない
ただ鏡が映し出しているにすぎない
どんな判断もすることなく
湖に月が純粋に映し出されている
Osho
これは、Oshoが肉体を離れる
1年ほど前に、
私たちを瞑想へとガイドしてくれていた
そのときの、ガイド瞑想の言葉です。
マニーシャは、その時の瞑想の様子を
彼女の本の中で書いています。
「彼の目にはあまりにも明らかな、
私たちの内側の潜在的可能性に
私たちが気づくように手を貸しつつ、
Oshoは隠れている私たちの
「内なるブッダ」を優しく誘い出す。」
Oshoはその瞑想のガイドの中で
次のように語っています。
「彼(内なるブッダ)は、
あなたの生まれ持った本質だ。
彼は中心に存在できるように、
表層にも存在できる。
あなたの生全体が
余すところなく満たされる。
そんな幸福な日が、
ある日きっと訪れる。
あなたの活動、あなたの動きすべてが、
本当に優雅に神聖になる日が。
その日、あなたの沈默は歌となり、
あなたの不動の中心は踊りとなる」
Osho
中心まで貫いた時、
このようなことが起こると語っているのです。
その時のOshoの瞑想については、
こちらのブログで、もう少し詳しく書いています。
https://oejbooks.com/2015/09/25/osho-guide-meditation/
今日はここまでにします。
えたに