寂しさへの瞑想シリーズ その18

寂しさへの瞑想シリーズ その18

Oshoの言葉

欧米では、感覚遮断に関する
多くの実験が行われている。

もし人が
すべての印象を遮断されるとーー

目で見えなくなるようにして、
箱に入れられ、耳が閉じられ、

全身を発泡ゴムで包んで、
触感が単調になるようにして、
目の中の暗さを単調にし、
音のなさを単調にし、
すべてを単調にするとーー

2〜3時間以内に
幻想的な夢を見始める。

それはとてもリアルで、
本物よりリアルに見えるようになる。

そして、
もし人が21日間遮断されていたら、

その人は決して
正気に戻ることはないだろう。

彼の想像力が彼が持っているものを
完全に乗っ取り、

彼は正気でなくなるだろう。

しかし、なぜマインドは
白昼夢を見るようになるのだろうか?

科学的な説明によると、
マインドは自分一人では
生きていけないからだ。

だから、現実に誰かを必要とするか、
あるいは、現実に誰かがいなければ、
ファンタジーを創り出す。

ファンタジーは代用品だ。
マインドは一人では
生きることができない。

        Osho

アメリカにあるOshoのコミューンに行ったときに、そこでいろんなことをしました。

いろんなセラピーのグループに参加したり、個人セッションを受けたり、

そのオレゴンの広大なコミューンには、レストランはもちろん、ブティックがあったり、ディスコやバーや、カジノまでありました。

ヘリコプターにも、そこで初めて乗りました(笑)

広大なコミューンを空から見てみたかったの乗ったのですが、

パイロットに、Oshoの家はどこにあるの?って聞いたら、

「そこには行けない」と言ってそこは見せてもらえませんでしたが。

それはともかく、そこに「サマーディタンク」

に入るセッション、というのがあったのを思い出しました。

そこには、濃い食塩水のようなものが入れてあって、
そのタンクの中に入って、蓋をされると、
真っ暗な無重力の中に浮かんでいるような感覚になって、
すべての感覚が遮断されてしまうのです。

閉所恐怖症の友達は、

「あのサマーディタンクに入って10分ほどしか入っていれなくて出してもらった」と言ってました。

そのときは、1時間ほどの体験だったので、完全に感覚が遮断された空間の中で、

リラックスして、完全にくつろいだ体験だったと記憶しています。

でも、閉所恐怖があれば、くつろぐどころではなく、恐怖でいっぱいになってしまうわけです。

そういう意味では、その閉所恐怖の友人は、自分のイマジネーションで恐怖の世界を作り出してしまったわけです。

このOshoの話を聞くと、

マインドというのがどういう性質を持っているのか、ということがよくわかります。

今日はこれまでとします。

えたに