自分の気づきに気づく

今回のOshoの言葉を理解することは難しいです。

頭で理解できるものではなく、

自分がどれだけその感覚を掴めるか、

あるいは、体験として知ることができるかにかかっています。

かくいう私も、どこまでわかっているのか、わかりません。

ラハシャのコンシャスリヴィングでも、

第5チャクラ以降の説明では、このことが頻繁に出てきます。

それだけ抽象的で、高度なことでもあるので、
わからなくても、気にしないでください。

Oshoの言葉

自分の気づきに気づく

無知から抜け出し、
この魂の闇夜から抜け出す
唯一の方法は

自分自身の存在に気づき、
自分自身の気づきに気づくことだ。

自分の気づきに気づいたその瞬間、
すべてが止まり、時間が止まる。

突然、あなたは時間を超え、
空間を超えた存在になる。

そして、あなたを
全体の一部にする扉が開く。

         Osho

気づきに気づくこと

と言われてもわからないですよね?

わかる人は、かなり瞑想をしてきている人かなと思います。

「意識に気づくこと」というふうな翻訳も可能です。

どちらがわかりやすいだろうかと、訳語に迷いました。

「AWARE OF YOUR OWN AWARENESS」がOshoの言葉です。

最近のラハシャのズームのクラスでも、こういうことを頻繁に語るようになっています。

初心者の人にはわかりにくいのではないか?

と、いつもヒヤヒヤしながら聞いているのですが、

ラハシャが語っているせいか、

誰も質問もせず、そのまま受け入れているので、みんなわかっているのかもしれません。

まだ、Oshoの本などを読み始めた頃、

クリシュナムルティの本なども読んでいて、やはり同じようなことが書かれてあって、

「言っていることがわからない」

という期間が長く続きました。

まだ「わかった!」とまでは言えないのかもしれませんが、

AWARE OF YOUR OWN AWARENESS

この言葉はOshoが語っていることのすべてを解明する魔法の鍵であることは、間違いなさそうです。

> 無知から抜け出し、この魂の闇夜から抜け出す唯一の方法は

> 自分自身の存在に気づき、自分自身の気づきに気づくことだ。

これができていれば、無知から抜け出し、魂の暗闇からも抜け出していることになります。

今日はここまでにします。

えたに