世界を目覚めさせる

Oshoの言葉

世界を目覚めさせる

世界は眠り続けていて、
目覚めた人は10指にも満たない。
それは自然なことだ、
人間は動物から進化してきたからだ、
           Osho

このOshoの言葉は、

「世界はいつ眠りについたのでしょうか?
 そして目覚めつつあるのでしょうか?」

という質問に答えた言葉です。

> 目覚めた人は10指にも満たない。

それらの目覚めた人の努力にもかかわらず
人類が目覚めていないのは、

人は自分の現実に目覚めたくないがために
眠りに投資してきているからだ、

とOsho は語ります。

なので、目覚めることに抵抗するし、
目覚めたいとは思っていないのです。

ここで「眠り」とは

「自分自身のことを知らない」

という意味です。

動物は自分自身に気づいていない

という意味で、
眠っている状態を象徴しています。

つまり、

「自分自身のことを知らない」かぎり、

私たちも動物と同じであり、

私たちが目覚めない限り、
世界も目覚めることはありません。

そこで、
私たちが目覚めるための言葉が、

ここで紹介しているOshoの言葉です。

それはともかく、

世界は目覚める必要があります。

なぜなら、

人類が目覚めない限り、

この地球を、
そしてその地球上の生命を
破壊し続けることになってしまうからです。

それが、今、世界で起きていることです。

では、目覚めるとはどういうことなのでしょうか?

そして、世界を目覚めさせるためには
どのようにすればよいのでしょうか?

それについては

Oshoから直接聞いてください。
https://youtu.be/3zWh11S7E-I

これについてのブログはこちらです。
https://oejbooks.com/2016/09/14/waking-up-the-world/

今日はここまでにします。

えたに