この惑星を待合室のように使ってはいけない

この惑星を待合室のように使ってはいけない

Don’t Use This Planet Like a Waiting Room

私たちは科学や文明や資本主義経済を発達させましたが、反面自然を破壊し、多くの自然の動物や植物を絶滅させ、環境汚染で気象変動を引き起こし、人類が生存していくことさえ危ぶまれるような世界に生きています。

私たちはどのように生きるべきなのか、ということについての示唆をもたらすようなOshoの講話です。

あなたは客人だ  
この地球を もう少し美しくして  
もう少し 人間味あり  
もう少し 愛情深く  
もう少し薫り高くして去りなさい  

あなたの後にやってくる 
見知らぬ客人のために    
誰もここには属していないのだ 
 
今のところ私たちはここにいて  
今のところ私たちは トータルに 
強烈に  ここにいなくてはならない    

そしてこの瞬間を  
できる限り美しくしなくてはならない
 
私たちは生を 
ダンスのように生きなくてはならない    
そうすれば 私たちが去った後  
後からやってくる人たちは誰でも 
気づくだろう    

ここにいた人びとは  
普通の人びとではなかったと  

彼らは花々と芳香を遺していった  
彼らは彼らの歌と  
彼らのダンスの  
こだまを遺していった  

彼らは純粋な24金の  
足跡を遺していった    
私たちが客人なのは 
不運ではない  
それは大いなる機会だ    

この惑星  この存在は 
あまりに気前良く  親切で 
受け入れてくれているので  
あなたがここにいるのを  
歓迎してくれている  
足跡を遺しなさい
 
あなたは行ってしまうだろうが  
あなたの笑いは後に残るだろう
 
あなたは行ってしまうだろうが  
あなたのダンスは後に残るだろう  

あなたは行ってしまうだろうが  
あなたの生き方は  
独自のバイブレーションを
生み出し続けるだろう  

そしてそれは未来の人びとに  
感謝とともに  
思い起こさせるだろう  

自分たちは  
偉大な惑星の承継者なのだと  
偉大な人類の承継者なのだと」  

Oshoはそのように生きて、そのような場所を遺していきました。  

Oshoが「ここ」といっているのは、現在はOSHOインターナショナル・メディテーション・リゾートとなっています。    

このリゾートの裏はドブ川が流れていたのですが、そこは今ではエコロジーに配慮された公園に生まれ変わり、清流が流れ、カワセミなどが訪れ、インドの人たちの観光名所にまでなっています。  

OSHOインターナショナル・メディテーション・リゾートに興味のある方はこちらへどうぞ

それでは、Oshoの講話をお楽しみください。

このビデオには日本語の字幕が入っています。 日本語の字幕が表示されないときは、画面の下の歯車のマーク「設定」をクリックして「字幕」の言語を「日本語」に選択してください。 

今日はここまでにします。

えたに