本物の愛

Oshoの言葉

本物の愛

本物の愛は
本物の花のようなものだ

しかしあらゆる宗教が
あなたに教えるのは
プラスティックの愛だ

そうやって宗教は 本物の愛を
知るに至る可能性を 
壊してしまう

本物の花には 香りがある

プラスティックの花が 
あなたの生にもたらすものは何もない

それは花のように見えるが 
花ではない

プラスティックの花は 
手間いらずだ

水をやる必要はないし
根の世話をする必要もない

本物の花は あなたの側に 
いくらかの創造性が必要だ

何であれ 価値あるものは 
創造性を必要とする
      Osho

昨日は3つの愛についての
Oshoの言葉を紹介しました。

今日はそのなかの
3つ目の愛、

つまり、
肉体的な愛でもなく、
心理的な愛でもない、

本物の愛として
Oshoが語っている言葉を
紹介します。

しかし言葉で伝えられることは
ごく限られたものでしかありません。

コミュニケーションの理論によると
言葉で伝わるものは7%でしかないのだそうです。

あとはボディランゲージや声やしぐさ、
その他のことで表現されているのだそうです。

とりわけ、文字としての言葉で伝えられるものは
マインドで受け取ってしまいがちなので、

マインドで解釈し、分析し、判断してしまいます。

このOshoの言葉、「本物の愛」を受け取るには、
Osho自身から受け取ってもらうしかありません。

Oshoが本物の愛を語る時、

Oshoはその愛として語っています。

そのOshoの愛は、

Oshoの声の中にあります。

その沈黙の中にあります。

そのOshoの声と沈黙を味わいたい方は
過去のブログでその動画を紹介しています。
https://oejbooks.com/2015/02/24/real-love/

今日はここまでにします。

えたに