No -Thought for the Day より
Osho の言葉
マインドは素晴らしい召使いだ、
素晴らしいコンピューターだ
それを使いなさい
だが、
それがあなたを打ち負かすべきではない
あなたは気づいていることが
できるべきだということを覚えていなさい
マインドがあなたを
すべて所有すべきではない
マインドが全ての中の全てで
あるべきではない
あなたがロボットから
出てくることができる扉が
開いたままであるべきだ
その扉を開けるということが
瞑想と呼ばれている
Osho
普段、気づかずに生活していると、自分がマインドの中だけにいるということを忘れてしまいがちです。
それはちょうど海の魚が自分は海の中にいるということを忘れてしまっている(知らない)のと同じです。
海からジャンプして、海以外の世界があるのを知って、初めて自分が海の中にいるのだという自覚が生まれます。
それと同じで、マインドから出ることの経験があって、はじめて自分はマインドの中に住んでいるという自覚が生まれます。
その自覚がないと、マインドに支配された人生を送ってしまいます。
誰もがマインド以外の世界を持っていますし、その経験もあります。
マインドが全てではないということに意識的に気づくことのできる機会が瞑想です。
昨日から、長年Oshoの身近にいて、Oshoの瞑想の研究家、実践家でもあるマニーシャのワークショップが鎌倉で開催されています。
彼女がOshoの身近で体験した瞑想の話なども交えながら、瞑想を楽しんでいます。
Oshoから、
「仏陀にアナンダがいたように、
私にはマニーシャがいる」
と講話で話したことがあるように、
マニーシャはOshoの身近に長年過ごし、Oshoの講話の資料や質問を準備したり、Oshoの図書館や資料などの管理などに関わり、ダイナミック瞑想などのOshoの瞑想の考案などにも関わってきています。
マニーシャのOshoとの日々は「和尚との至福の瞬間」にも書かれています。
今日はここまでにします。
えたに