覚醒している者と ぐっすりと眠っている者
仏陀は覚醒を得て、世界にその覚醒の火を灯しました。 キリストも、その愛の火を多くの人々に灯しました。 ソクラテスも、その叡智の火を多くの人々に灯しました。 しかし同時に仏陀の教えは仏教という教義と組織を作りました。 キリ…
仏陀は覚醒を得て、世界にその覚醒の火を灯しました。 キリストも、その愛の火を多くの人々に灯しました。 ソクラテスも、その叡智の火を多くの人々に灯しました。 しかし同時に仏陀の教えは仏教という教義と組織を作りました。 キリ…
「これもまた過ぎ去る」という瞑想があります。 その言葉はスーフィーの物語からきた瞑想です。 そのお話について書くと長くなるので、興味のある方は「あなたが死ぬまでは」というOshoの講話の本に書かれています。 「これもまた…
昨日のブログでは、意識は鏡であり、気づいていることについてでした。 今日は実際に、どのように気づいていればいいのかという実践編です。 Oshoがガイドをしてくれています。 ゆっくりと少しずつ 観照者であることに中心を据え…
関係性における理解とは 相手の女性が正しく 自分が間違っていることもある ということを理解することだ 男性だというだけで 自分が正しいという権威と権力を 持つための保証にはならない 女性もまたそれを持っているわけではない…
時間はつねに不確実だ マインドにとっては、それがやっかいの種だ マインドは確実さを求める だが、時間はつねに不確実だ そこで、偶然にでも 少しでも確実な空間を見つけると マインドは落ち着きを感じる ある架空の永続性が マ…
OshoはRelationship(関係性)とRelating (関係すること)ということを分けています。 関係性は、例えば恋人になり、婚約者になり、結婚するというふうに、関係性を作り上げていきます。 お互いの契約のよう…
真の教育とは、マインドの教育に偏るのではなく、ハートの教育をも含むものだ、というのが今回のテーマです。 現代の学校での教育はマインドでの教育に偏っています。 いわゆる左脳教育です。 読み書きそろばん。 分析し、判断し、批…
マインドで愛することはできない。 なのにマインドで愛そうとしている。 それが現在の愛についての問題の悲劇であるように思われます。 愛について、私たちはいろいろ悩みます。 愛ってなんだろう? どういうふうに愛すればいいんだ…
自分はこの世になんのために生まれてきたのか? 私は誰? ここはどこ? 私はどこから来て、どこに行くのだろう? これらの問いは、誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか? 「コウノトリが運んできたのよ」なんていう子…
ニーチェは「ツゥラトゥストラはかく語りき」のなかで、精神の三つの変化、人間の精神の成長段階には、3つの段階があると言います。 ラクダ、ライオン、幼子。 ラクダは人のいうことになんでもイエスと言って、必要以上に人の重荷も背…