奴隷解放

惨めな人は簡単に奴隷化されてしまう

陽気な人、喜びに満ちた人が奴隷化されることはあり得ない

ゴールド・ナゲッツ

奴隷解放というと、アメリカの南北戦争でリンカーンが1862年になされた奴隷解解放宣言(Emancipation Proclamation)が有名です。

南北戦争の終戦後、アメリカ合衆国憲法第13修正が承認されて、奴隷解放は公式に確立されて、合衆国で奴隷解放運動が後に盛んになりました。

150年ほど前の話なので、日本で言えば江戸時代で、それほど昔のことではありません。

奴隷制度はなくなったものの、人種差別問題は今でもあります。

ここでOSHOのいう奴隷化というのは、そのような歴史上の奴隷のことではなく、精神的な面での奴隷についてです。

私たちは奴隷ではない、と思っていますが、果たしてそうでしょうか?

奴隷というのは自由がなく、人に支配されている状態です。

黒人奴隷は行動の自由がありませんでした。家畜同様に人身売買され、所有されていたのです。

私たちは行動の自由はもちろんのこと、思想、良心の自由も憲法19条によって保障されています。

しかし私たちはほんとうに精神的に自由でしょうか?

両親や社会や教師や社会や会社や上司やまわりの人たちの考えや思惑や期待などに支配されていないでしょうか?

アメリカの第二次世界大戦当時の機密文書の公表で、GHQは戦後の日本の言論操作と同時に日本人に「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」がなされていたことが明らかになっています。

つまり日本人に罪悪感を抱かせるための情報操作と洗脳教育が日本人に施されていたのです。

日本は戦争で悪いことをしたと思わせるための思想操作です。

それはそうです、アメリカは広島長崎に原爆を落とし、一般市民を大量虐殺し、その数は35万人以上にのぼります。

東京大空襲だけでも、無差別爆撃で東京の一般市民が10万人以上殺されています。

同じ対戦国でもドイツには原爆を落とさず、日本に落としたのは、そこに人種差別的な意識がなかったとは言えないでしょう。

それはともかく、日本に対して史上最大規模の無差別の大量虐殺がなされたので、アメリカは当然日本人がそれに復讐することを恐れたのです。

日本のカミカゼ特攻隊は有名でしたから、アメリカとしては日本に復讐されないために徹底的な洗脳を施す必要があったのです。

そのためには日本人に武士道や自尊心を持ってもらっては困るわけです。

その日本人の精神を破壊するためには、罪悪感を抱かせることが有効であり、そのための洗脳プログラムが「ウォー•ギルト•インフォメーション•プログラム」です。

なぜなら、罪悪感を抱かせられると、精神的に惨めになり、隷属化させやすくなるからです。

そのプログラムは日本の戦後教育に見事にいかされ、現代の日本人は精神的な尊厳を失ってしまいました。

そうして今の日本人は精神的に支配され、コントロールされています。

これなども隷属化のひとつの例です。

このように書くと、でも、第二次世界大戦は日本が真珠湾で奇襲攻撃したのは日本だし、悪いのは日本だって思うかもしれませんね。

実はこれにも裏があって、これも戦後70年経って公開されたアメリカの機密資料などから明らかになってきていることですが、真珠湾攻撃はすでにアメリカに筒抜けだったということがわかっています。

なんと驚いたことに、日本の機動部隊が昭和26年11月25日に択捉島のヒトカップ湾をハワイに向けて向けて「密かに」出撃した瞬間に、ルーズベルトはこの事実を察知していたというのです。

そして「真空の海」作戦を密かに指令していたのです。

つまり「日本艦隊を発見するな」という指令です。

当時の緊迫する日米関係にあって、ハワイに艦隊をとどめておくことの危険性を感じたキンメル海軍大将とショーター陸軍中将は艦隊の本土への移動と警戒強化を大統領に具申したのですが、その2人をルーズベルト大統領は両者を解雇してしまいます。

なぜなら、当時米国内では第二次世界大戦への参戦には消極的だったので、日本に攻撃をさせたかったからです。

結果、真珠湾攻撃は成功をおさめ、2300人あまりの米国の若者と市民が犠牲になり、ルーズベルトの思惑通り、米国の世論は一転して、一気に参戦に傾きました。

そして「パールハーバーを忘れるな!」が合い言葉となってアメリカは第二次世界大戦に参戦しました。

日本への原爆投下も、真珠湾攻撃への報復という名目がひとつの理由でした。

こういう歴史を知ると、日本は「ハルノート」で窮鼠猫を噛む状態で真珠湾攻撃を仕掛けたのですが、それらはすべて米国の自作自演の作戦にまんまと乗っかって戦争に突入したということになってしまいます。

戦争ですから、第二次世界大戦中、対戦国に戦いにともなうさまざまなことがあったのは事実です。戦争が良いとは思いませんし、戦争はすべきではありません。

しかしアジア全域が西洋諸国に植民地化されていたときに、黄色人種であった日本が白人の大国ロシアに戦勝したというのはアジア人にとって大きな勇気を与えたことは事実です。

インド独立運動へのサポートになりましたし、マレーシア、台湾などからは当時の日本は敬意を持って尊敬されていました。

どこにも隷属化されることなく、それまでどこの植民地にもならなかった国、日本ですが、今ではすっかりその独立自尊の精神を失って、さまざまな意味で隷属化してしまっているように見えるのは私だけでしょうか?

そこまで大きなことではなくても、日常生活では企業の宣伝活動や電通や博報堂などの広告活動で私たちは必要以上に欲望を刺激されて操られています。

何か宣伝されてるものを買うと、今の惨めな状態から解放されるのかと思って、欲望がかき立てられるわけです。

このように、ありとあらゆるところで、さまざまなことに、知らないうちに隷属化させられているのが私たちの現状です。

そのようなものごとに隷属化しないためには、ひとつはものごとが起こっていることの背後の仕組みに気づくということが必要です。

奴隷化させようとする人たちが、さまざまなものごとの背後に存在しています。

それに加えてOSHOが語っているのは、自分の中が満たされ、喜びに満ちていれば、そのような隷属化に乗せられることはなくなる、ということです。

自分がすでに満たされていれば、他に依存する必要がなくなるので、何ものにも隷属する必要はなく、自由でいることができるわけです。

ですから、OSHOは常に喜びに満ち、お祝いすることを強調していたのです。

自分は果たして自由だろうか?

何かに隷属化させられた人生を生きていないだろうか?

そういうことを考えさせられるOSHOのひとことです。

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