来年の1月中旬に発売予定のOsho「死について 41の答え」は、校正刷りが印刷会社よりあがってきて、最終チェックです。
https://oejbooks.com/news/
出版前は、やはりいつもどきどきします。
テキストの校正やカバーデザイン、帯のコピーやタイトル決め、本の翻訳からはじまって、照校、編集、デザイン、キャッチコピー、営業、マーケティングなど文字通り、一字一句の細部からありとあらゆる要素がからまって、ひとつにまとまって世に送り出されます。
それらの作業の一つひとつに関わっていただいたみなさんには、本当に感謝しかありません。そして、そのようにしてこの本を多くの人に届けられることは大きな喜びです。
その本の日本語のタイトルは「死について 41の答え」となっていますが、これは「いかに生きるか」という本でもあります。
原題は「The Art of Living and Dying」
直訳すれば、「生きることと死ぬことのアート」
本の帯にも引用しましたが、本書でOshoは次のように語っています。
もはや、生は唯一のゴールではない、
死もまたその一部だからだ。
「どう生きるべきか?」
あなたが美しく生き、
そしてまた死ねるように。
「どう生きるべきか?」
生だけが至福の頂点になるのではなく、
死もまた高みを極めるように。
なぜなら、死は生のクライマックスだからだ。
このように生きることができれば、死はその人が最高に生きたことのお祝いであり、最高の贈り物となっていきます。
そのように生きたいものです。
この本の訳者、伊藤アジータさんが、次のような言葉をご自身のブログに書いておられます。
http://blog.goo.ne.jp/ajitara33
さまざまな人の思いをのせて、この本が門出を迎えようとしています。
https://oejbooks.com/news/