Oshoから離れることで学ぶこと
ジョティは、ごく初期の頃のインド人のOshoの弟子で、Oshoがプーナに行くまでは、Oshoの身近に長く過ごした経験を持っていました。 Oshoがプーナに移ってからは、ボンベイで仕事をし、祖母の面倒を診るためにOshoと…
ジョティは、ごく初期の頃のインド人のOshoの弟子で、Oshoがプーナに行くまでは、Oshoの身近に長く過ごした経験を持っていました。 Oshoがプーナに移ってからは、ボンベイで仕事をし、祖母の面倒を診るためにOshoと…
過去生があるかないかという議論はさておいても、仮説として過去生があると仮定するのは意味があるように思います。 過去世がある、ということは来世もあるということです。 唯物論者で、「この物質がすべてで、この肉体がなくなれば全…
あの世とこの世、というと現実をかけ離れたことのように思われますが、いろいろ文献を読んでいると、あの世の状態というのは、眠っているときの状態に似ているようです。 眠るというのは死の状態に似ているということがよく語られていま…
リバーシング(再誕生)という呼吸のテクニックがあります。 ブレスセラピー(ブレスワーク)という呼吸を使ったセラピーの一種です。 過呼吸に似た独特な呼吸をすることで、変性意識を作り出します。 そのセッションでは感情のカタル…
これまで、何度かに渡って、Oshoの700年前の過去生について語ってきましたが、何度も言いますが、Oshoは過去生があるとも、ないとも言っていません。 別の言い方をすると、あるときには、過去生があるといい、あるときには過…
前回のお話の続きです。 これはOshoの700年前の過去生でのお話です。 「前回の生であと3日を残すばかりとなったとき、 わたしは殺された。 ほんの3日前に殺されたために、 21日間を完了することができず、 3日間がやり…
Oshoは過去生について詳しく話していた時期もありますが、過去生などというものはない、というふうに言っているときもあります。 Oshoが話していることを聞いていると、必ずといってよいほど、どこかで矛盾しているようなことを…
「バルド」というと、「チベットの死者の書」の連想から、死のバルドを連想してしまいがちです。 しかし、バルドには生のバルドがあるということについてはあまり知られていません。 「バルド」というのはチベット語で、「移行」を意味…
人生の意味について考える当たってに、輪廻転生に興味を持っていた時期がありました。 輪廻転生や過去生について、ありとあらゆる本を読んでいた時期もあります。 本などで調べる限り、輪廻転生、ないし過去生はあると考えられる可能性…
「チベットの死者の書」というのがあります。 「バルド・トドル」とも呼ばれ、チベット仏教ニンマ派の伝統で、生と死に関する深遠な教えが説かれている経典です。 臨終に際してラマ僧によってその枕元で49日間にわたって読み聞かされ…