今回ご紹介するOshoの言葉は、
「目撃者」についてです。
＜Oshoの言葉＞
あなたを超人にする
外側に何が起ころうとも
若くても、年をとっていても、
生きていても、死んでいても。
外側に何が起ころうとも、
内側には同じ目撃者がいる。
この目撃者が私たちの真実だ。
この目撃者こそが、
私たちの究極の現実（リアリティ）だ、
永遠の現実なのだ。
だから、あなたのワークのすべては、
あなたの焦点を客体から主体に
移すことに関係している。
怒りや沈黙や愛については
気にしないように。
このすべてが誰に対して
起こっているのかに関心を持ち、
そこに中心を保つように。
このセンタリングは、
あなたの人生に
最大の経験をもたらすだろう。
それは、あなたを超人にする。
Osho
今回のOshoの言葉も瞑想法です。
昨日は、愛こそが真実で、愛が私のメッセージだと言ったところなんですが、
今回は、
> 愛については気にしないように
と言っています。
愛について気にするのではなく、その愛は、誰に対して起こっているのかに気づきなさい、というところにフォーカスが移っています。
つまり、愛の対象ではなく、愛の主体は誰か？
> あなたの焦点を客体から主体に移す
ということが、ここでの瞑想法になります。
「気づきに気づく」
「純粋な意識に気づく」
ということに近い瞑想法になります。
だから、あなたのワークのすべては、
あなたの焦点を客体から主体に
移すことに関係している。
怒りや沈黙や愛については
気にしないように。
このすべてが誰に対して
起こっているのかに関心を持ち、
そこに中心を保つように。
Whatever happens on the outside –
you may be young, you may be old, you may be alive, you may be dead –
whatever happens on the outside, inside is the same witness.
This witness is our truth.
This witness is our ultimate reality, our eternal reality.
So all your work is concerned with shifting your focus from the object to the subject.
Don’t be bothered about anger, or silence, or love.
Be concerned about whom all this is happening to, and remain centered there.
This centering will bring you the greatest experience of your life.
It will make you a superman.
Osho
今日はここまでにします。
えたに
