愛が私のメッセージ

今回ご紹介するOshoの言葉は、
彼の誕生日に語られたものです。

<Oshoの言葉>

私の真実は愛だ

愛する者たちよ、
私はあなたたちを愛している。

愛が私のメッセージだ、
それをあなたのメッセージにするといい。

愛は私の色であり、私の風土だ。
私にとって、愛こそが唯一の宗教だ。
他のすべてはゴミに過ぎず、
他のすべてはマインドを混ぜ合わした
夢に過ぎない。

愛は人生で唯一実在するものであり、
他のすべては幻想だ。

あなたの中に愛を育てれば、
神は勝手に育っていく。

           Osho

このOshoの言葉は、彼の誕生日に、そこにお祝いのために集まった人たちに向けて話された言葉です。

彼の誕生日には、多くの人たちが
お祝いのために集まります。

バースデイセレブレーションと言って、何百、何千の人たちが彼のもとに集まってきます。

普通、誕生日には、プレゼントを受け取るものですが、Oshoは、その日に、何をプレゼントしようかと考えていたようです。

それで、Oshoからのプレゼントが、この言葉です。

言葉というよりも、まさに、愛がそのプレゼントだったのです。

愛が私のメッセージだ、と語ったのです。

そしてそれをあなたのメッセージにもしなさい、と。

このOshonお言葉は、詩的であり、
あまりにも美しく、愛に溢れています。

その続きに、Oshoが語った言葉も、
ここにご紹介します。

愛なくして神への道はない。
神は忘れ去られることもある。
愛が思い出されるなら、
神はその結果として起こる。

それは結果として起こる。

それは愛の香りであり、
それ以外の何ものでもない。

実際、神は存在しない、
神性だけが存在する。

人としては神などどこにも存在しない。
すべての子供じみた態度を捨て、
父(なる神)を探し求めるような
ことはしないように。

神性はあるが、神はいない。

私が「神性はある」と言ったのは、
「あるものはなんであれ、神に満ちている」
という意味だ。

木々の緑も、赤も、金色も、すべて神聖だ。
このカラスの鳴き声も、鳥の羽音も、
子供の笑い声も、犬の吠え声も、
すべてが神聖だ。

それ以外のものは存在しない。

今日は何をあなたたちに
贈ろうかと考えていた。

なぜなら、今日は私の誕生日だからだ。
私はこの日にこの体に転生した。

この日、私は初めて木々の緑、
空の青さを見た。

この日、私は初めて目を開き、
まわりのすべてに神を見た。

もちろん、そのときは「神」という
言葉は存在しなかった。

しかし、私が見たものは神だった。

今日はあなたたちに
何を贈ろうかと考えていた。

そして、私は仏陀の言葉を思い出した。

SABBA DANAM DHAMMA
DANANA JNATI –

真理の贈り物は、
他のすべての贈り物に勝る。

私の真実は愛だ。
           Osho

「真実を求めて」ということが、
このメルマガのコンセプトでもあるのですが、
Oshoにとって、その真実とは愛であり、
それがOshoのメッセージであり、

だから、それをあなたのメッセージにもしなさい、と語りかけた言葉です。

愛を思い出すこと。

そうすれば、その結果として、神はやってくる。

愛が思い出されるなら、神はその結果として起こる。

MY TRUTH IS LOVE

My beloved ones, I love you.
Love is my message, let it be your message too.
Love is my color and my climate. To me, love is the only religion.
All else is just rubbish, all else is nothing but mind-churning dreams.
Love is the only substantial thing in life, all else is illusion.
Let love grow in you and God will be growing on its own accord.
                 Osho

今日はここまでにします。

えたに