目を開く技術

Oshoの言葉

目を開く技術

なぜなら瞑想はあなたの
目を開く技術だからだ

誰かが覚醒へと到達したとき
深い慈悲を自然に感じる

彼は至る所に目を携えた人々を見る
もともと真理を見る能力を持っている人々を

しかも生まれたときから
ブッダになる資質を
覚者となる資質を持った人々が
苦しんでいるのを

しかもあらゆる苦しみは
ばかばかしく 
その必要のないものだ

慈悲がわき上がる
そして慈悲から伝え始める

しかしコミュニケーションは難しい
不可能だ

仏陀は丘の頂上から話しかける
そしてあなたは暗い谷間に生きている
そこは光が全く届かない

彼は光の言葉で話す
それがあなたに届くときには
その意味は変化してしまう

あなたのマインドが
その言葉を掴むときには
その言葉に色をつけてしまう
        Osho

ここでは、どうして、
Oshoの言葉を聞くときに

マインドから聞くと
間違えた解釈をしてしまうのか
が語られています。

あるいは、どうして
マインドから聞く限り、
Oshoの本当のメッセージを
うけとることがことができないのか
がわかります。

そして、どうして
Oshoのメッセージを受け取るには、
ハートから耳を傾ける必要があるのか?

どうしてハートが大切なのか
がわかります。

言葉では伝えられないもの、
を、Oshoは伝えているからです。

これまでOshoの言葉を
紹介してきましたが、

最近は、Oshoの動画を
紹介するようにしていることの理由は
そこにあります。

Oshoの動画は、
その香りを、言葉以外の
彼の姿、しぐさ、目を通して
受け取るものがあるからです。

ここで紹介しているブログは、
2015年から2016年ぐらいにかけて
書かれたものです。

当時は今のように、Oshoの日本語字幕付きの
動画がそれほどありませんでした。

そこで、その日本語字幕をつける
というプロジェクトに
ボランティアで参加しながら、

日本語字幕のついた動画をブログで
100本紹介する、

ということを目標にやっていました。

そして、英語の動画に
日本語の字幕をつけることをしていました、。

そして、目標の100本に達したので、
そのブログのプロジェクトを終えたのを覚えています。

例によって、
このOshoの言葉を動画で見たい方は
過去のブログで紹介しています。
https://oejbooks.com/2015/02/02/buddha-has-always-been-misunderstood/

今日はここまでにします。

えたに