それを24時間持ち運びなさい

Oshoの言葉

CARRY IT TWENTY-FOUR HOURS
それを24時間持ち運びなさい

リラックスしなさい
ただ、体とマインドを観なさい

そして、あなたは
そのどちらでもないと覚えておきなさい

あなたは観照者だ

このすでに美しい夜が、
あなたの観照によってさらに
恍惚としたものになる

ただ観ていなさい
あなたはまったくの空を感じるだろう

空は仏陀自身の名前だ

この沈黙… …

あなたたちすべては、
広大な意識の中で
ひとつになっている

境界線は失われ、限界は忘れられた

この経験を集めなさい
なぜならあなたは24時間
それを持っていなければならないからだ

あなたのすべての行動と動作の中に
言葉と沈黙の中に
      Osho

これはOsho自らが瞑想をガイドしている言葉です。

Oshoは講話をやめた後、
瞑想をガイドし、沈黙と共にわたしたちと共に
瞑想するために、ブッダホールに姿を表しました。

そのときの様子は、Oshoの秘書をしていたシュンニョの
「和尚とのダイヤモンドの日々」に詳しく書かれています。

Oshoはまさに、この沈黙を私たちに味あわせるために
瞑想をガイドしてくれていたとも言えます。

当時、Oshoの体は衰弱していたにもかかわらず、
その最後の命を私たちとの瞑想のために捧げてくれていたのです。

沈黙とともに坐る
Oshoは、まさに、その瞑想においてトータルであったのです。

それに対して、自分はそれほど瞑想にトータルなのか?

って思ってしまいます。

とはいえ、

リラックスしなさい
ただ、体とマインドを観なさい
そして、あなたは
そのどちらでもないと覚えておきなさい

あなたは観照者だ。

のための4つのステップが、
マニーシャの4ステップレットゴーの瞑想です。

その沈黙と気づきを24時間、持ち運びましょう。

今日はここまでとします。

えたに

「舞台の上ではすべてが演技だ。
 舞台の上ではすべてがたんなるドラマにすぎない。
 舞台の裏には純粋な静けさ。 無。休息。くつろぎ。
 すべてが完全な静寂へと向かう。」
             Osho