あらゆる恋愛は災難だ
いよいよこのシュンニョの本での関係性の探求についてのシリーズのお話は、終わりを迎えます。 シュンニョにとっては「男と女の関係のすべての次元を可能なかぎり探究し、あらゆる激情と無意識の欲望を生き抜くことが必要だった」のです…
いよいよこのシュンニョの本での関係性の探求についてのシリーズのお話は、終わりを迎えます。 シュンニョにとっては「男と女の関係のすべての次元を可能なかぎり探究し、あらゆる激情と無意識の欲望を生き抜くことが必要だった」のです…
マスターとともにあるということは、そう簡単ではありません。 とりわけOshoのようなマスターとともにいると、いついかなる状況が降ってこないともかぎりません。 それがOshoの近くで過ごす弟子ともなると、さらにインテンス(…
愛とは何か、ということを考えるときに(愛とは考えるものではないんですが・・・)「愛は永遠に」というふうに思いがちです。 いろんなものは変化しても愛は不変のものだ、という思い込みです。 というか、愛は不変だと信じたいという…
私たちは人生について、さまざまな幻想を持っています。 その幻想は両親や社会や、宗教や、さまざまな教育システムによってもたらされます。 幻想というのは人生についての思い込みや信じ込みでできています。 それらの人生についての…
Oshoによれば 「人生でのすべてのごたごた、 愛や関係性をめぐるすべてのごたごたは、 私たちの無意識がこしらえたもの」です。 しかも、私たちは自分のしていることをわかっていない。 自分のしていることをわかっていないのみ…
Oshoにしてみれば、関係性というのは、 自分で勝手に創りだしている苦しみだし、 そのような質問にまったく関心はない、 と言います。 そしてOshoの唯一の関心は瞑想なのに、 瞑想については滅多に質問しない弟子。 いった…
Oshoほど忍耐強いマスターもいないでしょうし、Oshoほど受難したマスターもいないのではないかと思われます。 受難のひとつは、弟子たちの恋愛沙汰でしょう。要するに関係性に関する質問。 仏陀は最初は女性を弟子にすることは…
自分の恋人が親友に恋に落ちたら、あなたならどうするでしょう? それは、あなたの愛が試されるときです。 Oshoが話していることというのは、単なる理想論でもないし、哲学でもありません。 それはまさに現実的な生き方なのです…
結婚したら子供を産むというのはある意味自然ななりゆきです。 最近は別に結婚しなくてもいいですし、とりわけ女性にとっては子供を産むというのは配偶者がいるいないに関わらず、大きな問題です。 ある意味子孫を残すという本能に関わ…
今回のOshoの講話では恋愛に対処する、 とてもすばらしいヒントが語られています。 それは恋愛に限らず、人生を生きていく上でのヒントです。 そのヒントとは「問題には内側から取り組むべきだ」ということです。 Oshoは次の…