アインシュタインの言葉

Oshoの言葉

「行為は助けにならない
行為は再び同じ轍になる
行為ではなく
存在のみがあなたを変える

だから何度も何度も失敗すると
そのときはじめて
行為が私をどこかへ
導くことはけっしてない」

という洞察が生まれる
剣があなたを斬る日がくる」 
           Osho

行為ではなく、存在のみがあなたを変える

この言葉を理解するために、前回は、Oshoの人生の4つの次元についての見方をご紹介しました。

そして、アリの世界(2次元)と人間の世界(3次元)の例えをお話ししました。

次元について考える時には、いつもアインシュタインの有名な言葉を思い出します。

私たちが直面する重要な問題は、その問題を作ったときと同じ思考のレベルでは解決できない

ずいぶん以前に、数学のノーベル賞と言われているフィールズ賞を受賞された広中平祐氏の本を読んでいたときに

彼が「特異点の解消」という難問に取り組んでいてなかなか解決の糸口が見つからなかったとき、

次元を上げて考えることで、

ものごとがシンプルになり解決法の糸口が見つかった、

というようなことが書かれてありました。

詳しくは忘れましたが、

確か、6次元で解こうとしていても解けなかった問題が、7次元の考え方を取り入れたら、解けるようになった、とか、そんな話だったように記憶しています。

もうずいぶん前に読んだ本なので、かなりいい加減なことを書いているかもしれませんが、

そのときは、

「へぇ〜、そういうことがあるんだ」という印象が残っています。

もともと広中氏は物理学を志していたのですが、

大学の講義を受ける中でアインシュタインの相対性理論などの数学の概念に興味を持つようになり、数学に転向した人です。

アインシュタイの有名な言葉も知っていたのでしょう。

「同じ思考のレベルでは解決できない」というのは、

要するに、次元を上げて考えれば解決できる、ということです。

ですから、このアインシュタインの言葉も、そういう数学的な問題についてのことかもしれませんが、

同じことは、この人生におけるものの考え方についても言えると思うのです。

これも、昔に読んだ本で、世界平和の祈りの運動を提唱されていた五井昌久氏の本に書かれてあった話ですが、

ある人が彼のもとに相談にしにきて、

「もう私は四方八方が塞がれていて、どうしようもありません。助けてください」

と言われた時に、彼は天を指差して、

「上が空いているよ」

と答えたそうです。

それを読んだ時に、「確かに!」と思ったことがあります。

なので、苦しかったり、どうしようもないと思った時には、この言葉を思い出したりもします。

このOshoの言葉も同じことを言っています。

私たちは、1次元、2次元の世界を彷徨し、苦しみ、悩むことがあります。

でも、3次元、4次元の世界ではそのような悩みのない世界があります。

苦しみや悩みは、2次元のマインドの世界で、自分で作っている世界です。

考え方や見方を変えれば、簡単に解決できることもあれば、さらに次元を上げれば、

そもそも、そういうマインドの次元ではない世界がそこにあったりします。

2次元までの世界に住んでいる限りは、その世界はわからないのです。

それはアリの住んでいる二次元の世界からは、人間の3次元の世界が見えないのと同じです。

ということで、このまま続けると長くなるので、
今日はここまでにします。

えたに