「ゾルバ・ザ・ブッダ」のテーマは、
瞑想を24時間のものにすることです。
そのためのヒントとして、
前回は「トータル」であることについての
Oshoの言葉をお届けしました。
今日はもうひとつのヒントをお届けします。
それはくつろいでいること。
Oshoの言葉。
REMAIN AT EASE
Meditation is a kind of medicine.
Its use is only for the time being.
Once you have learned the quality,
then you need not do any particular meditation.
Then meditation has to spread all over your life.
Talking or silent, moving, unmoving,
the essence is at ease.
The essence is at ease, that is the key word.
The essence is at ease, that is the key statement.
Do whatsoever you are doing,
but at the deepest core remain at ease, cool, calm, centered.
Osho
くつろいだままでいること
瞑想は一種の薬のようなものだ
その使用はしばらくの間だけだ
ひとたび、その質を身につけたら
特定の瞑想をする必要はなくなる
瞑想はあなたの人生全体に
行き渡らなければならない
話していても、黙っていても
動いていても、動いていなくても
その本質はくつろいでいることだ
その本質はくつろいでいることだ。
それがキーワードだ
その本質はくつろいでいることだ
これが鍵となる言葉だ
あなたが何をしていたとしても
最も深い核心では、くつろいでいて、
冷静で、落ち着き、中心に定まっている
Osho
くつろいでいることは、トータルであることと真逆のようにも思われますが、
ダイナミック瞑想のような、激しい活動を含んだ瞑想が行われるのは
その中心は静かで、落ち着き、冷静で、中心が定まり、くつろいでいることを体験するためです。
そして同時に、気づいている存在にも気づきます。
「くつろいでいること」
それを今日一日の瞑想にしてみたらどうでしょう?
えたに