サニヤスはそんなに安っぽくはない

サニヤスはそんなに安っぽくはない

Osho:

私は
私の人々に
ここではっきりと
理解してほしい

服も外側の規律も
伝統によって
あなたがたに与えられたものも
それを信じて受け入れただけでは、
助けにはならないということを。

あなたの内側に 唯一革命を
起こし得るのは
マインドを超越し、
意識の世界へと入ることだ

それ以外のことは
何も宗教的ではない

だが、始めるにあたって
とくに外側のことに
こだわりすぎている
この世の中で始めるには

私もサニヤスを外側のことから
始めなければならなかった

服をオレンジ色に変え
マラを身につけ 瞑想しなさいと

だが、そこで強調したことは、
瞑想だけだった

ところが 人々は
服の色は簡単に変えられるが
マインドは変えられない
とわかった。

彼らはマラを身につけることはできても
自分の意識へと入っていくことができない。

だが、オレンジの服を着て
マラを身につけて、新しい名前が
あるものだから
彼らはサニヤシンになったと
思い込み始める

サニヤスは、そんなに安っぽくはない

だから もう
あなたは充分に成熟したのだから
そうした初期段階はおしまいだ。

もしあなたが オレンジ色が好きで
赤色が好きなら、それはかまわない
それは 害にはならない
だが、それは助けにもならない

もしマラが好きなら
私の写真が入ったロケットが好きなら
それはただあなたのアクセサリーであり
宗教性とはなんの関係もない

だから私は宗教を
絶対的な本質へと還元する
それが 瞑想だ

もしあなたが瞑想していて
自分の意識の中へ
より高く高く到達していれば
思考は、はるか遠くに取り残され
あなたは 
自分の肉体は外側にすぎないと、
マインドは外側にすぎないのを
体験する

そしてあなたはその真ん中に立っている
台風の中心に
完全なる沈黙の中に
絶対的な美の中に
大いなる光の中に
完全なる充足の中に

瞑想のプロセス以外
すべては非本質的だ
    Osho

このOshoの言葉は、

ワールドツアーの後、
インドに戻ってから

なぜ、Oshoが最初にマラやオレンジ色の服を身につけるように勧め、
そして、なぜそれを終わりにしたのかを説明したときの講話です。

Oshoは生涯にわたって、
さまざまな活動の時期がありました。

これはOshoの最後の活動の時期(第7期)
に向けてのメッセージとなりました。

それまでOshoの弟子としての象徴でもあった
オレンジ色の服や、マラ(Oshoの写真の入ったロケット)
をつけることをやめ、

本来のサニヤスの本質である
瞑想をすることだけが、
Oshoのサニヤシンであることの
証であると宣言したのです。

そして、それは
そんなに簡単なことではない、
と話したのです。

仏陀の最後の言葉は
「自灯明、法灯明」
ですが、

ここでOshoは
瞑想を灯明とするようにということを
宣言したのです。

Oshoの最後の講話での最後の言葉は、
「サマサティ」でしたが、

それは自分がブッダであることを
覚えていなさい

という言葉であるとともに、

瞑想を忘れないようにという意味もあります。

> 瞑想のプロセス以外
> すべては非本質的だ

その瞑想のプロセスを深めていきなさい。

そうすれば、
あなたは自分がブッダだと
わかるだろう、

というメッセージでもあるように思われます。

このOshoの動画は、
過去のブログで紹介しています。
https://oejbooks.com/2023/08/01/sannyas-is-not-so-cheap/

今日はここまでにします。

えたに