寂しさへの瞑想シリーズ その23
Oshoの言葉
他人に依存することは
依存することだ。
それは束縛だ。それは依存だ。
そして人は決して本当の至福を
感じることはできない。
至福は、完全な、
無条件の自由の中でしか得られない。
だから東洋では、
それを「モクシャ」と呼んでいる。
モクシャとは、
絶対的な自由という意味だ。
自分自身と一緒にいることが
モクシャだ。
あなたの幸せは、
単にあなた自身のものであり、
他の誰かから借りるものではない。
何ものもそれを奪うことはできない、
死でさえも。
Osho
Oshoのこのような言葉というのは、
Osho自身の体験から出てきている言葉なので、Osho にとっての真実です。
理論によるものでも、借り物でもなく、
まさにOsho自身のものなので、
それを検証するには、まさに私たち自身が検証するしかなく、それを自分自身の体験とすることができたとき、はじめて、この言葉が本当かどうかがわかります。
しかし、ハートは知っています。
これらは本当だと。
ハートには真実を感じることができるからです。
モクシャとは、
絶対的な自由という意味だ。
自分自身と一緒にいることが
モクシャだ。
本来の自分自身であることが、絶対的な自由でいることになります。
あなたの幸せは、
単にあなた自身のものであり、
他の誰かから借りるものではない。
ここまではわかるとしても、
何ものもそれを奪うことはできない、
死でさえも。
ここまでくると、わからなくなります。
だって、死んだことはないから。
しかし、過去生を明確に知っている人、死を超えた次元を明確に知っている人でなければこのことなは言えないなぁ、と思います。
「死について 41の答え」
というOshoの本を読むと、
私が語っていることは私が知っていることであって、これはあなたへの挑戦でもある。
あなたは自分でそれを体験する必要がある、
というようなことが語られています。
これは死ぬまでの宿題ですね。あるいは、死ぬ前に死ぬか。
いずれにしろ、これはOshoからの挑戦状で、自分自身で検証してみるしかありません。
今日はここまでとします。
えたに