愛は変化する
愛とは何か、ということを考えるときに(愛とは考えるものではないんですが・・・)「愛は永遠に」というふうに思いがちです。 いろんなものは変化しても愛は不変のものだ、という思い込みです。 というか、愛は不変だと信じたいという…
愛とは何か、ということを考えるときに(愛とは考えるものではないんですが・・・)「愛は永遠に」というふうに思いがちです。 いろんなものは変化しても愛は不変のものだ、という思い込みです。 というか、愛は不変だと信じたいという…
私たちは人生について、さまざまな幻想を持っています。 その幻想は両親や社会や、宗教や、さまざまな教育システムによってもたらされます。 幻想というのは人生についての思い込みや信じ込みでできています。 それらの人生についての…
Oshoによれば 「人生でのすべてのごたごた、 愛や関係性をめぐるすべてのごたごたは、 私たちの無意識がこしらえたもの」です。 しかも、私たちは自分のしていることをわかっていない。 自分のしていることをわかっていないのみ…
Oshoにしてみれば、関係性というのは、 自分で勝手に創りだしている苦しみだし、 そのような質問にまったく関心はない、 と言います。 そしてOshoの唯一の関心は瞑想なのに、 瞑想については滅多に質問しない弟子。 いった…
Oshoほど忍耐強いマスターもいないでしょうし、Oshoほど受難したマスターもいないのではないかと思われます。 受難のひとつは、弟子たちの恋愛沙汰でしょう。要するに関係性に関する質問。 仏陀は最初は女性を弟子にすることは…
自分の恋人が親友に恋に落ちたら、あなたならどうするでしょう? それは、あなたの愛が試されるときです。 Oshoが話していることというのは、単なる理想論でもないし、哲学でもありません。 それはまさに現実的な生き方なのです…
結婚したら子供を産むというのはある意味自然ななりゆきです。 最近は別に結婚しなくてもいいですし、とりわけ女性にとっては子供を産むというのは配偶者がいるいないに関わらず、大きな問題です。 ある意味子孫を残すという本能に関わ…
今回のOshoの講話では恋愛に対処する、 とてもすばらしいヒントが語られています。 それは恋愛に限らず、人生を生きていく上でのヒントです。 そのヒントとは「問題には内側から取り組むべきだ」ということです。 Oshoは次の…
シュンニョがミラレパに恋に落ちました。 そのときの恋心が語られています。 恋に落ちた経験があれば、思い当たることがあるのでは? と思います。 そのなかで、シュンニョはひとつの洞察を書いています。 「ミラレパは、自由とはな…
恋愛結婚の破綻はどうして起こるのか? 私たちの両親が80歳前後であれば、その両親はほとんどが見合い結婚でしょう。 その次の世代ぐらいからは恋愛結婚が普及しましたが、そうなると今度は自分で相手を捜さなければならなくなります…