

今日のお話は、この「あなたが死ぬまでは」の章のなかでも、もっとも大切な鍵が授けられます。 Oshoによると、「この話は、多くの人が<光明>を得るのを助けてきた」というものです。 このスーフィーの物語のなかで、王が求めたも…
「危険なこと それは知ること」 それが今日のスーフィーの物語のテーマです。 知ることには責任が伴います。 例えば、原子についての知識も、 それを核兵器に使えば、 大量殺人兵器になってしまいます。 原子力発電に使えば平和利…
前回の続きです。 他人を助けたいと思っても 相手の内部にある何かがその目的のさまたげになることがある。。。 「あなたが死ぬまでは」 第六章 あなたのなかの種 前回は、他人を助けたいと思っても、 その人の内部の現実…
他人を助けたいと思っても 相手の内部にある何かが その目的のさまたげになることがある。。。 「あなたが死ぬまでは」 第六章 あなたのなかの種 「相手の内部にある何か」とは何でしょうか? このことを理解し…
Oshoは語ります。 <真理>はヴェールをかぶらない 隠されてはいない <真理>はつねにあなたがたの 目の前にある あなたが見すごすとしたら それは<真理>のせいではない それは あなたがたが 目を閉じているからだ ヴェ…
人生のなかで、傷つくことって、 いろいろありますよね。 その傷が大きいものだったら、 それはトラウマとなって、 その人の人生に影響します。 インナーチャイルドの傷とかで、 子供のころに傷ついたことに いつまでもこだわって…
私がテイクサニヤスした(Oshoの弟子になった)当時、ある悩みごとで、Oshoのもとでセラピーをリードしているセラピストから個人セッションを受けたときに言われたことがあります。 「あなたは誰か(somebody)になろう…
マスターとはどういうことをする人なのか? マスターというのは、私が実際に会って知っているのはOshoだけです。 禅の伝統では、まず自分のマスターを求めて、寺から寺へと渡り歩く伝統があるといいます。 私もいろいろと本を読ん…
今回は「マスターと教師の違い」ということについてのOshoの言葉をご紹介します。 Oshoは大学の哲学教授として、 教師の経験をしてきていますが、 1970年代前半より弟子をとり、 マスターとして活動していました。 禅師…
Oshoの講話を聴いていると、常に矛盾したことを語り続けています。 Oshoはよく、自分の話からドグマ(教義)をつくることは不可能だと語っていますが、その理由のひとつは、Oshoの話はすべてが対機説法によっているからです…