OSHOと過ごしたダイヤモンドの日々

四六判並製 525頁 ソフトカバー
2,718円(税別)
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解説 | 目次 | プロフィール

そして、彼女はOSHOに出会った。

「師(マスター)が弟子の眼をのぞきこむとき、彼は見つめ、そして見つめます。
彼には過去、現在、未来をつらぬくすべての物語が見えているのです。
マスターの眼を前にして、弟子は透明になります。
マスターは弟子の中に、知られざる覚者(ブッダ)の姿も見ているのです。
私はただそこに座り、彼が内側に入ってくるにまかせるだけです。
それがダイアモンドを見つけるための唯一の方法なのですから」
(本文より)

和尚のごく近くで過ごし、アメリカからポーランドへの出国とその後のワールドツアーにも同行したイギリス人女性サニヤシンの手記。
和尚が弟子にどのように働きかけ、また、いかにあたりまえの人として生きたのか。インドからアメリカへ、不当逮捕・拘留を経てアメリカ国外へ、そしてワールドツアーへ。インドに戻り和尚が肉体を離れるまでの十数年を綴る。
一章 「来たのよ!」
二章 輝ける闇
三章 愛は顔なしに訪れる
四章 エナジー・ダルシャン
五章 アメリカ―城館にて
六章 ラジニーシプーラム(一)
七章 ラジニーシプーラム(二)
八章 アメリカ―監獄にて
九章 判決―アメリカの十字架
十章 ヒマラヤ―クルの谷間にて
十一章 ネパール
十二章 クレタ島
十三章 沈黙の待機
十四章 ウルグアイ
十五章 「私を隠してはおけない」
十六章 リレーションシップ―恋人たちのあいだのこと
十七章 タリウム―和尚毒殺の陰謀
十八章 「一万人のブッダをお祝いできるかね?」
十九章 最後の一筆
二十章 セックスと死
二十一章 「和尚! 和尚! 和尚!」
■著者
マ・プレム・シュンニョ
Ma Prem shunyo