OSHO ジャマイカに到着
ウルグァイを飛び立って、次に向かった国はジャマイカでした。一方、OSHOと会ったウルグアイの人たちは、政府を相手に訴訟を起こしていました。 政府がOSHOの永住ビザを取り消したのは違法行為だったばかりではなく、それは「ウ…
ウルグァイを飛び立って、次に向かった国はジャマイカでした。一方、OSHOと会ったウルグアイの人たちは、政府を相手に訴訟を起こしていました。 政府がOSHOの永住ビザを取り消したのは違法行為だったばかりではなく、それは「ウ…
状況の変化を見て取ったOSHOは、ウルグァイを去りたいと言うようになりました。 そして間一髪、OSHOは逮捕を免れ、ウルグァイを離れたのです。 それと交換に、アメリカ合衆国はウルグアイに対する新たな一億五千万ドルの貸付金…
ウルグァイのOSHOの講話は膨大なページになるほどの量でした。 探究者に取ってはとても貴重な講話です。 反面OSHOの処遇をめぐっての政治的な取引は最悪でした。 アメリカ政府はここにも介入し、ウルグァイの政府との取引が行…
OSHOのまわりには、いつも笑いとダンスとお祭り(お祝い)がありました。 OSHOに言わせれば、深刻であることは病気なのです。 どんな深刻な状況にあっても、それを笑いとジョークとお祝いに変えてしまう。 そんな魔法がOSH…
OSHOがこのウルグァイの講話シリーズを話しはじめたころには、OSHOはもう自分が肉体にとどまっていることができる時間が限られていることをわかっていたように思われます。 OSHOには、もう時間がなかったのです。 にもかか…
私たちは「考える」ことで答えを得られると思っています。 しかし、頭で考えることでは答えをえることができない問題というのがあるように思います。 私が好きなOSHOの言葉に 「生とは問われるべき問題ではなく、生きられるべき神…
「私とはなにか」 それは哲学的な問いとなり得ます。しかし、OSHOは哲学的な回答をしません。質問者が、実際にそのことを体験できるようにと、そのための瞑想をガイドします。 シュンニョは書いています。 「私はひとりで、松やユ…
最近では自分の人生のアドバイザーとして、メンターを持つといいと言われていますが、昔の禅の伝統では、禅の修行をするにあたって自分を指導してくれる師につくというのはとても大切なこととされていました。 自分の師(マスター)を求…
脳とマインドと意識(気づき)との違いやそれらの関係については、いろいろな説があります。 そもそも人間の意識が脳から生じるのか? という問題もあります。 マインドについても、それらは脳からのみ生じるのかどうか、という問題が…
ここでOSHOのいう意識の7つの層というのは、意識の上に、超意識、集合的超意識、宇宙的超意識があり、意識の下に、無意識、集合的無意識、宇宙的無意識があるというものです。 西洋心理学では、フロイトが無意識を発見し、ユングが…