くつろぎの中にとどまりなさい

Oshoの言葉

くつろぎの中にとどまりなさい

瞑想は一種の薬のようなものだ
それの使用は、当面の間だけだ

ひとたび、あなたが
その質を学んでしまえば

どんな特別な瞑想もする必要はない

そうして瞑想はあなたの人生全体に
広がっていかなければならない

話している時でも
あるいは静かにしている時
動いていても動いていなくても
その本質はくつろいでいることだ

その本質はくつろいでいることだ
それがキーワードだ

その本質はくつろいでいること
これは鍵となる声明だ

何であれ、
あなたがしていることをしなさい

しかし、最も深い核心(コア)では
くつろぎ、落ち着いていて、穏やかで、
中心に定まったままでいる
       Osho

この言葉を読むと、

もう自分は瞑想をしなくてもいいんだ、

と思ってしまう人が多くいるでしょう。

マインドは、そのように考えます。

そのマインドに気づいていてくださいね。

もしそう思ったとしたら、
あなたは、瞑想を続ける必要があります。

まだ薬が必要な状態です。

もしあなたが健康な状態で、
つまり、完全に目覚めているなら、

あなたは何をしている時にも、
どんなときにも、

> 最も深い核心(コア)では
> くつろぎ、落ち着いていて、穏やかで、
> 中心に定まったままでいる

ということになります。

あなたがすでにそうであれば、
瞑想は卒業です。

薬は飲まなくていいでしょう。

まだ、そうではないなって思う人は、

自分の瞑想の質を、
人生全体に広がっていくようにしてみましょう。

> 話している時でも
> あるいは静かにしている時
> 動いていても動いていなくても
> その本質はくつろいでいることだ

今日1日、
何をしている時にも、
くつろいでいる本質とともにいることを
瞑想にしてみましょう。

Oshoを見ていると、

確かに、
そのことを感じます。

ラハシャなどを見ていると、
このような状態に近いなぁって思います。

仏陀や老子などもそうだったのでしょう。

そういう状態が、
あるがままでいる状態です。

今日はここまでにします。

えたに