思考を物質に変える

今回はジョー・ディスペンザ博士の
無料プログラムの案内を
ご紹介したいと思います。

一昨年、ジョー・ディスペンザ博士の
「あなたはプラシーボ」という本を
OEJ Booksから出版しました。
https://oejbooks.com/products/placebo/

副題は、「思考を物質に変える」というタイトルになっています。

これは願望実現の本のように思えますが、
瞑想の技法によるヒーリングと人生を変革する方法の
理論的根拠について書かれた本です。

ジョー・ディスペンザ博士はトライアスロンの競技中に、
事故に巻き込まれて、全身複雑骨折をしました。

それは、背骨の椎骨を6個骨折したものでした。
胸椎8,9,と腰部1番の圧迫骨折で、患部は肩甲骨から腎臓までにわたり、
地面に叩きつけられた衝撃で、椎骨は圧縮破砕していました。

医師からは、手術をしても生涯歩くことさえできなくなると宣言されたにもかかわらず、
ディスペンザ博士はその手術さえも拒否して、
瞑想の中で実践したヒーリングの技法によって、
その手術も受けることなく完治させたのです。

博士はその経験に基づいて、自分にできたことなら、
他の人にも可能ではないか、という仮説を立てて研究して、
セミナーなどでそれを教えていったところ、
多くの難病の患者が治癒し、歩けなかった人たちが
歩けるようになったなどの効果を見て、

それを一般の人たちにも広く教えるようになりました。

ディスペンザ博士が、トライアスロンの競技中巻き込まれた事故というのは、
次のようなものでした。

「時速55マイル(約90キロ)で背後から迫ってきた
四輪駆動の赤いブロンコが私の自転車に追突した。

次に覚えているのは、空中に放り出されたこと。
そして背中から地面に叩きつけられたことだった。

55マイルというスピードと、運転していた老婦人の反射神経の鈍さから、
SUVはまたも倒れた私に迫ってきた。そして私はバンパーにぶつかった。

私はSUVに轢ひかれ、車体とアスファルトに挟まれて
体がつぶされないように素早くバンパーをつかんだ。

こうして運転手が事故にようやく気づいて停車するまで、
私はしばらく道路を引きずられた。

老婦人が急ブレーキをかけた時、
私は反動で20ヤード(約18メートル)ほど飛ばされた。」
(「あなたはプラシーボ」より)

これを読んだだけでも、それがどれほどのダメージを身体に
受けたかがわかります。

それを手術することさえ拒否して、瞑想の技法だけで治してしまった
というのはすごいことです。

瞑想の技法とは言っても、実際は思考とイメージを
身体にフォーカスすることによって、
その身体を変えることができたというものです。

身体を変えるだけではなく、
その原理は人生を変容させることにも応用できる、
ということがわかり、世界的に有名になった人です。

ディスペンザ博士はそれも含めて瞑想の技法として
捉えているようです。

そしてその方法が脳科学的な研究の裏付けがあり、
再現性もある方法として、紹介しているプログラムです。

もし興味のある方は、
こちらに登録すれば、無料で受けることができます。
https://www.drjoedispenzajapan.com/optin

今日はここまでにします。

えたに